一番大切なものは・・・
当たり前の事かも知れませんが、職員の皆さんに一番大切にして頂きたい事は『家族』です。
仕事は日本中に星の数ほどあります。正直、代わりはいくらでもあります
しかし、当たり前の事ですが、家族に代わりはありません。
だから、仕事は一生懸命取り組むべきですが、家族を最優先しないといけない時には、もちろん優先して欲しいと常に思っています。
思いは実現すべきだと思いますので、働く環境を整備しようと、
2019年に『長崎県誰もが働きやすい職場づくり実践企業』の4つ星(通称:Nピカ)
2020年『ユースエール2020』認定(長崎県障害分野で初めて)
2020年『女性活躍推進企業 大賞』(島原半島で始めて)
2021年『健康経営推進企業』認定
『ユースエール2021』継続認定(長崎県障害分野で初)
等の取り組みで今まで形にしてきました。
また処遇などの制度面でも”家族を大切に”のテーマを基に大規模に変更しました。なかなかの改革でした(笑)
その甲斐あってか、子育て世代の職員さんも多くいますが、お子さんの急な発熱等は等はもちろん、大切な行事・イベントごとでも気軽に休みが取れる雰囲気と体制が作れています。職員の皆さんも子育て世代や介護の必要な方に対しての理解もあり、大変助かっています。
家族に不安や心配があると仕事に打ち込む事は出来ません。また家庭の充実が仕事への活力につながります。
そして、我々が実践する”福祉”とは”日々の生活や日常”そのものだと私たちは考えています。
自分自身の毎日が充実する事が、ご利用者への良き支援へのヒントや質の向上につながるはずです。
山陰会の理念は『すべての人に愛を』です。
この福祉の仕事を通じて、関わるすべての人の人生が豊かで、より良きものになっていくように努力していきたいと思います。
まだまだより良くしていくためのアイデアは止まりません。ご利用者も職員の家族も皆が幸せを感じる「グレートファミリーカンパニー」を目指して、楽しみながら実践していきます。