社会生活プログラムについて
社会生活力プログラムの目的は障害のある方が楽しく、充実した人生を歩むサポートをしていくためのプログラムで「出来る事に取り組む(主体性)=リハビリテーション」、「QOLの向上」、「エンパワメント」、「パートナーシップ」、「ICFモデル」、「ノーマライゼーション」、「インクルージョン」、「社会参加」、「サポート」などがキーワードです。
これらのキーワードを基にテーマごとに細かくプログラムが配置されています。
プログラムの中身も健康、食、セルフケア、生活リズム、安全、住まい、そうじ、買い物、服装などなど、例に挙げたのは極々一部ですが、社会参加に必要な要素を多岐に含みます。
日常の支援や日中活動についても、この社会生活力プログラムの視点で“何のために”この活動や支援を行っているのか目的を明確にしながら支援していく事はご利用者の人生にハリを持たせる上で非常に重要な要素です。