• 新しい福祉の働きかたをつくりたい。

施設長候補の求人を開始しました。
現在、ときわ会では介護・保育・児童障がい等の17の事業を運営しています。
「わたしらしい暮らしを、あたりまえに。」というパーパスの下で、日々業務に取り組んでいます。
長年の経営効率を第一にした法人運営を進めてきた結果、インフラや財務基盤は整いました。
しかし一方で、「ひと」や「こころ」の育成が決して十分とは言えません。
人手不足の中で、スタッフは懸命に目の前の利用者・利用児に向き合ってくれています。
だからこそ、マネジメントする者の責任として、この状況を大きく転換し、より働きやすく、よりやりがいのある職場にしたい。

現在、270名のスタッフからの要望や、年4回の職員満足度(ES)調査を行い、様々な改革に着手しているところです。

わたしたちは、離職率が少ないことが、必ずしもホワイト企業だとは思っていません。
転職を通じて、新たな視点、新たなスキルを得ることは、成長し、自らの人生を拓いていくことにつながります。
なので、基本的に退職願を渡さないとか、受け付けないという事もしません。

学びたいから、応募しました。
学ぶことは習得できたので、新たな学びの為に転職します。
もう一回、学びなおしたいので戻ってきました。

そんな法人になることが、2030年までの目標です。

わたしたちの職場が魅力的なら、ひとは来る。
魅力的でないなら、ひとは来ない。
そう思います。

魅力的な職場にするため、スタッフが新たなスキルを得られる学びの場となるため、新しい働き方のモデルづくりに協力いただける方を募集します。


【仕事内容】
①理念・ビジョン・パーパスの実践、職場での浸透、価値観の共有
②現場におけるスキルの伝承、人材育成、スタッフへのアドバイス
③入居者の生活の質・満足度の向上、ADL・栄養状態・健康状態の維持向上
④働く職員が誇りをもって働き続けられる職場づくり
⑤施設マネジメント全般 ※ラウンド必須

【ときわ会の想い】
わたしたちは、法人としての存在意義を「わたしらしい暮らしを、あたりまえに。」と定めました。
介護や保育・療育といった福祉事業に従事するわたしたちも、いずれは当事者になります。
その時に、私たち自身が「わたしらしく暮らせるのだろうか」そう感じてしまいます。
人口減少社会となり、担い手確保が難しくなる昨今。現場では技術やこころの伝承さえ難しくなってきました。
しかし、今こそ慌てず、しっかりと、より良い福祉のモデルを考え、行動していくことが大切だと思います。
わたしたちが関わるすべての人たちに、「わたしらしい暮らし」が当たり前に提供できる日を目指して。
共に考え、共に歩んでいただける方を募集しています。