BIG LOVE PROJECT ★べんじゃら(有田焼陶片)

アイビックのSDGs活動<BIG LOVE PROJECT>。
日ごろの生活の延長線上で、無理なく継続していけるSDGs活動を目指しています。
この度、有田焼の陶片<べんじゃら>の再利用に、大分県で初めて取り組みます。
「べんじゃら」とは、佐賀県有田地方の方言で「焼き物の破片」のことです。
人気の有田焼ですが、商品にできなかった物や役目を終えて処分されたものなど
破棄される数も少なくありません。
破棄された「べんじゃら」は、お金を払って産業廃棄物として処分されています。
有田焼卸団地協同組合(佐賀県西松浦郡 理事長 山本幸三)では、この産業廃棄物となる「べんじゃら」を 植栽に敷き詰め、グランドカバー材として再利用する試みをしており、アイビックもこの活動に賛同し、有田焼卸団地協同組合の承認を得て「べんじゃら」をモデルハウス坪庭のグラウンドカバー材として使用いたしました。今後は壁や縁石など使用用途を広げていきたいと考えています。
■有田焼卸団地協同組合について
陶磁器の専門店が軒を連ねる世界最大規模の有田焼ショッピングリゾート「アリタセラ」を 運営している組合です。